ノンシリコンシャンプー

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ノンシリコンシャンプーは本当に良いのか?メリット、デメリットを検証

最近では、ノンシリコンシャンプーは本当に良いのか?という疑問が出てくるようになりました。シリコンが髪や頭皮に悪影響をおよぼす、という理由からノンシリコンシャンプーが誕生しましたが、そもそもシリコンは本当に有害なのでしょうか。

 

従来のシャンプーにおいて、シリコンは髪をコーティングするために配合されていました。コーティングしないままだと、髪は摩擦やドライヤーの熱に耐性がないため、傷んでしまうのです。また、ダメージを受けて表面のキューティクルがはがれていると、シリコンが補修をしてくれました。

 

近年になって、これらシリコンは髪や頭皮に蓄積され、トラブルを呼び起こすと言われるようになりました。しかし、シリコンシャンプーによってかゆみやフケが起こるのは、すすぎが不十分であることが原因となっているケースが多く、必ずしもシリコンは有害なわけではない、という見方も出ています。

 

【参考】シリコンとダメージヘアの関係
http://damagehair-guide.com/kihon/silicon.html

 

対して、ノンシリコンシャンプーは、コーティング剤としてシリコンを使用していないため、洗い上がりの髪は、バリア機能に欠けた状態と言えます。ヘアアイロンやホットカーラーを日常的に使用している場合は、特に危険です。もっとも、商品によっては代替のコーティング剤を使用しているものもあるようですが、髪の補修機能がなかったりと、機能的にシリコンに並ぶものは、まだ一般化していません。

 

髪の軽さを出したい場合などは、髪のコーティング作用のないノンシリコンシャンプーがオススメですが、ダメージが気になる方はシリコン入りのトリートメントをプラスした方が良いでしょう。また、フケやかゆみが気になる場合は、どのシャンプーを選ぶにしろ、頭皮を傷つけずに洗髪し、十分にすすぎを行うことも心がけましょう。

 

シリコンシャンプーもノンシリコンシャンプーも、それぞれメリットとデメリットがあります。自分の髪の状態に合わせて商品を選ぶようにすれば、健康な頭皮と髪を手に入れることができます。

ノンシリコンシャンプー、要注意の成分は?

髪や頭皮に良いと言われているノンシリコンシャンプーですが、配合されている成分によってはトラブルにつながることもあります。商品を選ぶ際には、どの成分が使用されているか、注意することが必要です。では、避けておくべき成分とは、どのようなものがあるのでしょうか。

 

パラベンや着色料などの添加物も頭皮への刺激が強く、炎症を引き起こします。頭皮の炎症は、かゆみの原因にもなります。できれば、化学合成添加物をカットしたシャンプーを選びたいものです。

 

また、キレート剤を使用しているシャンプーもありますが、これも要注意です。キレート剤は金属を結合する働きがあり、シャンプーの酸化などを防いでくれます。しかし、キレート剤が特に結合しやすいのは、人体に有害となる重金属です。そのため、キレート剤は人体にとっての毒性があるとされています。キレート剤として使用されているものには、エチドロン酸などがあります。

 

最後に、高級アルコール系の洗浄剤は、特に注意が必要です。シャンプーには汚れを落とすための洗浄剤が配合されています。このうち高級アルコール系の洗浄剤は、洗浄力が高すぎるため、頭皮に必要な皮脂まで落としてしまいます。皮脂には、頭皮の水分を保護する役割があり、皮脂の保護膜がなくなることで、頭皮の乾燥を引き起こす恐れが出てきます。頭皮の乾燥は、抜け毛や薄毛、枝毛、フケ、かゆみなど、多くのトラブルの原因となります。皮脂を守るためにも、高級アルコール系洗浄剤を使用したシャンプーは避けるべきです。高級アルコール系には、ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどがあります。

 

ノンシリコンシャンプーは髪をコーティングする作用がないため、洗浄力が高すぎるシャンプーは、オススメできません。無添加であることは理想的ですが、一番気をつかうべきはポイントは洗浄剤です。アミノ酸系のノンシリコンシャンプーであれば、頭皮に必要な皮脂を残しながら、汚れを落としてくれます。

 

せっかくのノンシリコンシャンプーも、選び方を間違えるとトラブルにつながります。成分に注意して、自分に合った商品を選びましょう。